『セントールの悩み』“にんげんだが人間じゃない”娘たちのキュートな日常!六本肢で進化を遂げた世界の女子高生を中心にした平凡なディストピア!?~紹介アフィリエイト~嶋津球太

『主要』メンバー紹介


君原 姫乃(きみはら ひめの)- 深川芹亜

■陽立県立新彼方高等学校に通う人馬の女子高生
成績は優秀で胸も身体も大きく、容姿や性格から姫とあだ名される。
素直でおっとりした性格をしている反面、鋭い考察力も有している。
その容姿を買われ雑誌モデルの仕事を頼まれ、引き受けたこともある。
運動神経は、馬力がありバスケットボールなどのセットプレーは得意だが、反射神経は鈍い。
父方の実家は武士の旧大名家の家系で流鏑馬を嗜むが学校には弓道部がなく、そのため羌子が所属するオカルト科学部に所属し、手伝いや活動をしている。
また母方の実家も武士の一族であったとされているが、現在はサラリーマン家庭になっている。
ホラー映画や怪談といった怖い話が全般的に苦手。
苦手な食べ物はピーマン。
人馬の両親の一人っ子なため、父親と祖父に溺愛されている。



獄楽 希(ごくらく のぞみ)- 桑原由気

■竜人のボーイッシュな少女
姫乃のクラスメイト。
自覚はないようだが、周りからは美形といわれることが多い。
親は空手の道場を営んでおり自身も指導を行っているが、本人に継ぐ気はない。
姫乃とともにオカルト科学部に所属。

スポーツ万能だが学問の成績は悪く、試験で一度赤点を取ったことがある。
中学は真奈美と同じ。姫乃に対しわずかに好意を持っている。
進級して、また姫乃たちと同じクラスとなる。
中学の頃から羌子と同級生で、理屈っぽく頑固なその言動に興味を持ち、彼女が喧嘩に巻き込まれそうになったところを助け、親交が始まった。



名楽 羌子(ならく きょうこ)- 白石晴香

■角人の糸目の少女
姫乃のクラスメイト。
姫乃たちからは「羌ちゃん」と呼ばれている。
基本的に冷静な性格で体力はなく、希と対照的。
オカルト科学部所属。副部長。
姫や希が知らない様な色々と形態間の決まり事も知っており体育の授業で町内マラソンの際にバテた時には見かねた姫乃に騎乗するかと誘われてた時に形態差別に当たるから駄目と断った。
自分のスレンダーな体型を気にしており、兄にそのことを指摘された際には、かなり怒っていた。

中学の頃は希と同じ学校で、希曰く「嫌味な優等生」で理不尽な形での和解を強いる発言をした担任の教員に理論立てて厳しく反論したり、その原因となったクラスの不良に絡まれたときでも自分の信念を曲げず火に油を注ぐような発言をしたりするなど、正義感が強い反面頑固な言動を見せていた。



ケツァルコアトル・サスサススール - 綾瀬有

■通称「スーちゃん」南極人知性種の転校生
穏やかで理知的な性格。
常に礼儀正しい敬語で話すが、妹のニルニスニルニーフに対しては姉らしく振る舞っている。
オカルト科学部所属。
特別な身分であるため、外出する際には本人の迷惑にならないような場所に護衛がついている。
腕力、体力はほとんどない。

他の南極人と同じように数学や物理といった自然科学系の科目が得意だが、哺乳類人類の適当などの曖昧な感覚の理解に苦手意識を示したりしていた。
南極では水に落ちることが死に直結しているためプールといった水が溜まっている場所に入ることも苦手。
御魂神社の神様を子供たち以外で唯一視認している。



御魂 真奈美(みたま まなみ)- 鎌倉有那

■薄い灰色の長髪をした翼人の少女
姫乃のクラスの学級委員長。実家は神社。
家事、育児、学業、運動、生徒会、神事のすべてをそつなくこなす上に周りからは美人といわれる「完璧超人」で、高校入学前までは、「神井戸小の影の校長」、「彼方一中の女王」と呼ばれるほどだった。
幼少のころはとてもおとなしかったが千草たちの育児をするようになってからは彼女たちに似てきて、それを指摘されショックを受けている。
姫乃達からは「たまちゃん」もしくは「委員長」と呼ばれている。

交友関係として、姫乃たちの他に、クラスでは御牧、桂といった女子生徒とよく一緒にいる。
長耳人の父(会社員と画家の兼業)と長耳人の三つ子の妹(千草・千奈美・千穂)、長耳人と翼人双方の特徴を持つ末の妹(末摘)がいる。
翼人の母親は不幸があっておらず、真奈美が母親役をしている。
父親に芸術家として成功してもらいたいと思っているが、そのためにかなりきつい行動にでることが多い。



朱池 美津代(あけち みつよ)- 宮島えみ

■オカルト科学部所属でオタク
角人の少女。2年次からはオカルト科学部の部長となる。
たまに姫乃たちに創作の話を聞かせるが、羌子に酷評されている。

メイド喫茶でアルバイトをしている。
同人誌即売会用の同人誌を犬養と二人で描いていたこともある。同性愛者。
彼方市の有力な一族である朱池家の跡取りで、実家の権力闘争の際にはスーちゃんを利用し反対派を粛清させるなど、普段からは想像もつかないハードな一面を見せる。



犬養(いぬかい)- 黒木ほの香

■角人の少女で元ソフト部
美津代の恋人。
腕相撲大会では、クラスのベスト4(ほかの3人は、姫乃、希、真奈美)に残る腕力を持っていた。
朱池からはミチと呼ばれているが、本名は不明。
アニメでは「犬養 未散」という名前が成績表およびスタッフクレジットに記されていた。
中学は真奈美と同じ。
同性愛者か問われたときには、明確に否定している。



小守 真(こもり まこと)- 大泊貴揮

■竜人の少年
心身ともにひたすら強靭。試験で赤点を取って部活の先輩に叩かれている。
アメフト部所属で人馬の選手を正面から止める怪力の持ち主。
腕力はクラスの男子の中でも一、二を争うほどで姫乃が倒れたときに猫見、重時とともに彼女を保健室に運んでいる。
学芸会の劇の配役の際、男子の票を買収し、自分を王子役にしようとしたかなりせこい性格。
姫乃に対して少し好意を抱いてる様子がみられる。



紫乃(しの)- 桐生朱音

■姫乃の従妹で人馬の幼稚園児
姫乃のことが大好き。
人見知りする性格だが、面倒見のいいところもある。
姓はかみくら。

幼稚園では年長組として、年中組のまきちゃんという人馬の少女と年少組のみーちゃんの面倒を見ている。
姫乃仕込みの面倒見のよさは、幼稚園の先生も感心するほど。
姫乃と一緒に四肢人類の異世界に飛ばされたことがあり、その際には姫乃の妹として行動していた。

幼稚園の頃からよく男児にちょっかいをよくかけられている。



御魂 千草、御魂 千奈美、御魂 千穂(みたま ちぐさ、みたま ちなみ、みたま ちほ)- 種崎敦美

■真奈美の三つ子の妹
三人とも「ちーちゃん」とよばれている。
千草の髪型はおさげで御魂家の次女、千奈美の髪型はポニーテールで御魂家の三女、千穂の髪型はショートヘアーで御魂家の四女。
三人とも明るく元気な長耳人の少女。
紫乃と同い年で、ことあるごとに一緒に遊んでいる。
他にも牧神人のリリちゃんという子や保育園の友達とよく遊んでいる。

産まれるときはかなりの早産で、死ぬ可能性があったが、医師が驚くほど元気な状態で生まれてきた。



御魂 未摘 - 神梛めい

■真奈美の妹で御魂家の五女
長耳人と翼人の混合形態の少女。愛称は「すえちゃん」。
生まれつき体が弱く、外で遊んでいてもすぐに息を切らしてしまい、ダウンしてしまう。
実家の神社で遊んでいるとき、祭神と思われる神さまと一緒に遊んでいることがある。
ちーちゃんたちが小学校に上がると同時に、保育園に入園する。
初登場時は耳が垂れていたが、成長するにつれて立った耳になってきている。



君原 理乃(きみはら りの)- 瀬戸麻沙美

■姫乃の母
人馬の女性。
非常に常識的な性格。
義父や義兄との付き合いに少し苦悩する姿も見せている。
兄(姫乃からは伯父)が三人いる。
かなりの才女らしく、碧子が高校生だったとき、彼女に勉強を教えていた。
希の父に姫乃の姉と間違えられたことがある。



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